2009年10月05日
吹き抜け・・・
かねてから改装中だったお宅、
かれこれ2年以上前からあちこちいじってるでしょうか・・・
訪問するたび変化している家でしたが、
いよいよ工事完了、との事なのでおじゃましました。
築年数はかなりのお宅ですが、
主たる構造材はそのまま、
壁とか床を張り替え、間取りを少々いじってあります。

やっぱ、吹き抜けってイイっすね、
職場の建物の隅っこで、ひっそり暮らしている者にとっては、
本当ウラヤマシクなっちゃいます。
だから、天井もこんな感じ、

キッチンも・・・

建築構造の参考書になりそうなお宅です。
今回納入させていただいたのは、
↓↓↓この「和風飾り棚」↓↓↓

設置場所が片付いてないから、「そのへん置いといて」
って言われちゃいました・・・
ちゃんと設置したかったのに
HPもお立ち寄り下さい。
かれこれ2年以上前からあちこちいじってるでしょうか・・・
訪問するたび変化している家でしたが、
いよいよ工事完了、との事なのでおじゃましました。
築年数はかなりのお宅ですが、
主たる構造材はそのまま、
壁とか床を張り替え、間取りを少々いじってあります。
やっぱ、吹き抜けってイイっすね、
職場の建物の隅っこで、ひっそり暮らしている者にとっては、
本当ウラヤマシクなっちゃいます。
だから、天井もこんな感じ、
キッチンも・・・
建築構造の参考書になりそうなお宅です。
今回納入させていただいたのは、
↓↓↓この「和風飾り棚」↓↓↓
設置場所が片付いてないから、「そのへん置いといて」
って言われちゃいました・・・
ちゃんと設置したかったのに

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2009年09月26日
ケヤキの大物・・・つづき
ケヤキのテーブルが仕上がってきた、
巾が1メートル、厚み6センチくらいあるので、なかなかの大物。

だからオモイ!(まさか納品2階じゃないっすよね・・・)
お客様に絶対満足して頂ける自信あります
漆で仕上げて大正解、

さすがケヤキ、よく”目”が出ています。
今はまだ塗り上がった状態、今からだんだん色が落ち着いてきて、
もっともっと木目が際立ってきて、良い状態になってきます。
ところで、「漆」は体質にもよるが、
乾いてないうちに触ると”かぶれ”る。
敏感な人は”匂い”だけでかぶれる。
完全なる乾燥までには、約1ケ月くらいかかる、
・・・って事はトーゼンこのテーブルはまだ乾燥しきっていません。
塗装工場から運び出す際、職人から「絶対手を洗うように」
クドクド注意された。
帰り際に、
「テーブル触った手で、うっかりオシッコしないように!」
・・・と妙な事を言われ、
想像しただけてムズムズ痒くなってきてしまった・・・
ちゃんと手を洗おっと
HPもお立ち寄り下さい。
巾が1メートル、厚み6センチくらいあるので、なかなかの大物。

だからオモイ!(まさか納品2階じゃないっすよね・・・)
お客様に絶対満足して頂ける自信あります

漆で仕上げて大正解、

さすがケヤキ、よく”目”が出ています。
今はまだ塗り上がった状態、今からだんだん色が落ち着いてきて、
もっともっと木目が際立ってきて、良い状態になってきます。
ところで、「漆」は体質にもよるが、
乾いてないうちに触ると”かぶれ”る。
敏感な人は”匂い”だけでかぶれる。
完全なる乾燥までには、約1ケ月くらいかかる、
・・・って事はトーゼンこのテーブルはまだ乾燥しきっていません。
塗装工場から運び出す際、職人から「絶対手を洗うように」
クドクド注意された。
帰り際に、
「テーブル触った手で、うっかりオシッコしないように!」
・・・と妙な事を言われ、
想像しただけてムズムズ痒くなってきてしまった・・・
ちゃんと手を洗おっと

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2009年09月18日
ケヤキの大物・・・
くどいようだが、
「ケヤキ」って個人的に大好きです。
深みがある木目はメリハリがあり、
色も独特で品がある。
国産材の王様だと思っている。
今回は「ケヤキ」の1枚ムク板のオーダーテーブルです!
うう、うらやましい・・・(使う方が)

最近、巾広のケヤキ材が少なくなってきたが、
これは1800×1000のビッグサイズ!
こりゃ豪華ですぞ。
せっかくの高級材、
ケヤキの魅力を思いっきり表現できるよう、
塗装も「漆」で仕上げることをお奨めした。

木目がどれだけ際立ってくるか・・・楽しみです、うくく。
HPもお立ち寄り下さい。
「ケヤキ」って個人的に大好きです。
深みがある木目はメリハリがあり、
色も独特で品がある。
国産材の王様だと思っている。
今回は「ケヤキ」の1枚ムク板のオーダーテーブルです!
うう、うらやましい・・・(使う方が)
最近、巾広のケヤキ材が少なくなってきたが、
これは1800×1000のビッグサイズ!
こりゃ豪華ですぞ。
せっかくの高級材、
ケヤキの魅力を思いっきり表現できるよう、
塗装も「漆」で仕上げることをお奨めした。
木目がどれだけ際立ってくるか・・・楽しみです、うくく。
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2009年08月27日
風呂の椅子
先日おじゃました、
住宅メーカー「HONKA」(ホンカ)の展示場に、
おなじみのデザイナー「野木村敦史」氏の新作家具?があったので
紹介しちゃいます。
今回の作品は「お風呂の椅子」です。

なんともカワイラシク、
非常に”ラシイ”商品です。

地元(シズオカ)で伐採された「杉材」です。
偶然なのか、計算通りなのか、(←オコラレマスナ)
微妙な反りがなんともいい感じ。

脚は脱着式、材料が消耗したら差し替え可能です。

いやはや、ログハウスの展示場に、
ド真ん中、はまってます。
たかが風呂の椅子、されど風呂の椅子、
こういうコダワリって結構好きっすよ。
HPもお立ち寄り下さい。
住宅メーカー「HONKA」(ホンカ)の展示場に、
おなじみのデザイナー「野木村敦史」氏の新作家具?があったので
紹介しちゃいます。
今回の作品は「お風呂の椅子」です。
なんともカワイラシク、
非常に”ラシイ”商品です。
地元(シズオカ)で伐採された「杉材」です。
偶然なのか、計算通りなのか、(←オコラレマスナ)
微妙な反りがなんともいい感じ。
脚は脱着式、材料が消耗したら差し替え可能です。
いやはや、ログハウスの展示場に、
ド真ん中、はまってます。
たかが風呂の椅子、されど風呂の椅子、
こういうコダワリって結構好きっすよ。
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2009年08月14日
ログハウス・・・
おなじみのデザイナー「野木村敦史」氏より、
「モデルハウスのデコレーション依頼を受けたため、商品を貸し出してほしい・・・」
との話をいただき、
何点か並べさせていただいた。
すぐご近所だったので、見学に行ってきました。
「HONKA」(ホンカ)という、
北欧フィンランドの、どちらかといえばログハウスを中心に販売している住宅メーカーです。

完成したてのホヤホヤ、
木の香りって、ホント良いですね
改めて心から思いました。
思いっきり香りを吸い込んできました。
家にせよ、家具にせよ、やはり天然素材って良いですね


ウチが入れたのは「ダイニングチェア」と「パーソナルチェア」


しかし・・・
デザイナーさんのテイスト、ハマり過ぎてるような気が・・・
HPもお立ち寄り下さい。
「モデルハウスのデコレーション依頼を受けたため、商品を貸し出してほしい・・・」
との話をいただき、
何点か並べさせていただいた。
すぐご近所だったので、見学に行ってきました。
「HONKA」(ホンカ)という、
北欧フィンランドの、どちらかといえばログハウスを中心に販売している住宅メーカーです。
完成したてのホヤホヤ、
木の香りって、ホント良いですね
改めて心から思いました。
思いっきり香りを吸い込んできました。
家にせよ、家具にせよ、やはり天然素材って良いですね

ウチが入れたのは「ダイニングチェア」と「パーソナルチェア」
しかし・・・
デザイナーさんのテイスト、ハマり過ぎてるような気が・・・
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2009年07月21日
お気に入りの椅子
アンティーク・骨董家具などを扱っていると、
時として、つい気に入っちゃって、
手放したくない家具が入ってくる。
もちろん商品として、販売目的として当初は仕入れたのだが、
手元において置きたくなり、つい「非売品」なる表示をついつけてしまうモノがある。
この椅子もそのひとつ、
ヨーロッパのアンティーク曲げ木椅子

座部もエンボスがかかっていてさりげなくイイ感じ、

実は・・・
仕入れた当初は、”超”有名な曲げ木家具の創始者
「トーネットの14番目の椅子」
だと思いこんでいたのだが、
「Wikipediaもご参照下さい」
ひっくり返してもどこにも「トーネット」のロゴが見当たりません、

かわりに、張ってあるロゴには
「ムンダス&J.J.コーンMundus & J.J.Kohn社」
というステッカー。
メイド イン ポーランド、と読み取れます。
調べてみたら(最近はなんでもネットで調べられて便利ですね)
なんとなく「トーネット」よりも希少っぽい椅子・・・らしい!? →参照
どうやら、1914~1923年の間に造られた椅子であり、
その後「トーネット社」に吸収合併された会社らしい。
9年間しか存在しなかった会社であり、
ある意味「トーネット」よりも”価値”ある椅子らしい。(・・・あくまでもマニアの間では)
椅子ひとつにせよ、調べてみると色々奥深くオモシロイ。
どこのどなたが使っていたのか知りませんが、
ここに来たのもなにかの「ご縁」でしょう、
これからは”ワタシ”が大切に使わせていただきます。
HPもお立ち寄り下さい。
時として、つい気に入っちゃって、
手放したくない家具が入ってくる。
もちろん商品として、販売目的として当初は仕入れたのだが、
手元において置きたくなり、つい「非売品」なる表示をついつけてしまうモノがある。
この椅子もそのひとつ、
ヨーロッパのアンティーク曲げ木椅子
座部もエンボスがかかっていてさりげなくイイ感じ、
実は・・・
仕入れた当初は、”超”有名な曲げ木家具の創始者
「トーネットの14番目の椅子」
だと思いこんでいたのだが、
「Wikipediaもご参照下さい」
ひっくり返してもどこにも「トーネット」のロゴが見当たりません、
かわりに、張ってあるロゴには
「ムンダス&J.J.コーンMundus & J.J.Kohn社」
というステッカー。
メイド イン ポーランド、と読み取れます。
調べてみたら(最近はなんでもネットで調べられて便利ですね)
なんとなく「トーネット」よりも希少っぽい椅子・・・らしい!? →参照
どうやら、1914~1923年の間に造られた椅子であり、
その後「トーネット社」に吸収合併された会社らしい。
9年間しか存在しなかった会社であり、
ある意味「トーネット」よりも”価値”ある椅子らしい。(・・・あくまでもマニアの間では)
椅子ひとつにせよ、調べてみると色々奥深くオモシロイ。
どこのどなたが使っていたのか知りませんが、
ここに来たのもなにかの「ご縁」でしょう、
これからは”ワタシ”が大切に使わせていただきます。

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2009年07月18日
キャンプ場のテーブル
キャンプ場にテーブルを入れさせていただいた、

床が水平でなかったので、
ガタつきをなくすのに少々(かなり・・・)苦労しました。

静岡市の玉川にある「エバーグリーンガーデン」というキャンプ場、

その中のバーベキュー施設に納めました

緑に囲まれて、ホッ~ント気持ちいいところです。
静岡中心街から車で40分位、(当店からだと20分位)
それほど遠くないし、(遠いか!?)
敷地内に沢が流れていて、リフレッシュするにはとても良い所。
こんなところで、一日中ナマケモノのようにゴロゴロしていたいです・・・
夏休みにビール抱えて行ってこようかな
テーブルの点検って名目で・・・

HPもお立ち寄り下さい。
床が水平でなかったので、
ガタつきをなくすのに少々(かなり・・・)苦労しました。
静岡市の玉川にある「エバーグリーンガーデン」というキャンプ場、
その中のバーベキュー施設に納めました
緑に囲まれて、ホッ~ント気持ちいいところです。
静岡中心街から車で40分位、(当店からだと20分位)
それほど遠くないし、(遠いか!?)
敷地内に沢が流れていて、リフレッシュするにはとても良い所。
こんなところで、一日中ナマケモノのようにゴロゴロしていたいです・・・
夏休みにビール抱えて行ってこようかな

テーブルの点検って名目で・・・
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2009年07月15日
デザイナー・・・もう一つ
ついでに・・・
といったらデザイナーに失礼だろうが、
せっかくなので、もう一つご紹介。
前出のイスと同じシリーズの「パーソナルチェア」

デザイナーはモチロン「野木村敦史」氏、
ウチのオリジナルチェアです。
野木村氏は”構造計算”から入り、デザインを膨らめてゆくデザイナーです、
見た目はシンプルでも、強度は問題ナシ!
掛け心地もバツグンです!
なぜなら、

体のラインに合わせて、座部の構造体の”アール”を全て変えてあるからです!
この座部を、何度造り変えたことか・・・
苦労のカイあって、とても気に入っています。
肘付き、

片肘付ければ、3PもOK、

気になる方は、座りに来て下さ~い
HPもお立ち寄り下さい。
といったらデザイナーに失礼だろうが、
せっかくなので、もう一つご紹介。
前出のイスと同じシリーズの「パーソナルチェア」
デザイナーはモチロン「野木村敦史」氏、
ウチのオリジナルチェアです。
野木村氏は”構造計算”から入り、デザインを膨らめてゆくデザイナーです、
見た目はシンプルでも、強度は問題ナシ!
掛け心地もバツグンです!
なぜなら、
体のラインに合わせて、座部の構造体の”アール”を全て変えてあるからです!
この座部を、何度造り変えたことか・・・

苦労のカイあって、とても気に入っています。
肘付き、
片肘付ければ、3PもOK、
気になる方は、座りに来て下さ~い

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2009年07月13日
デザイナー・・・
せっかくデザイナーの話題が出たので、
もうひとつご紹介。
ウチのオリジナルチェア、
前出のデザイナー「野木村敦史」氏デザインの椅子です、

ケッコウ気に入ってます、
色違い、イメージ変わりますね、

こんなに細くて大丈夫なの?
・・・と思われるかもしれませんが、
工業試験場にて「強度試験」パスしているので問題ナシ。
無駄のないシンプルなフォルムで、
かつ、建具を思わせる「和風」のイメージ。
構造部材をギリギリまで細くして、
「軽さ」も売りにしています。
実は・・・ココまで製品化するまで、
ケッコウ試行錯誤してます、強度試験にて何本かぶっ壊しました。

原木のラフなテーブルとも相性良いです。

HPもお立ち寄り下さい。
もうひとつご紹介。
ウチのオリジナルチェア、
前出のデザイナー「野木村敦史」氏デザインの椅子です、
ケッコウ気に入ってます、
色違い、イメージ変わりますね、
こんなに細くて大丈夫なの?
・・・と思われるかもしれませんが、
工業試験場にて「強度試験」パスしているので問題ナシ。
無駄のないシンプルなフォルムで、
かつ、建具を思わせる「和風」のイメージ。
構造部材をギリギリまで細くして、
「軽さ」も売りにしています。
実は・・・ココまで製品化するまで、
ケッコウ試行錯誤してます、強度試験にて何本かぶっ壊しました。

原木のラフなテーブルとも相性良いです。
HPもお立ち寄り下さい。
2009年07月09日
雑誌ネタ・・・
昨日に引き続き、せっかくなので情報誌ネタをもう一つ、
ウチのオリジナル家具のデザイナーが、
なんとインテリア情報誌に紹介された!
デザイナーの名前は「野木村敦史」氏。
地元静岡出身であり、若手の中では今一番イケテルデザイナー。(とワタシは信じている)
掲載された本がコチラ「コンフォルト6月号」

業界ではバリバリのメジャー情報誌であり、
「インテリア」「建築」「デザイン」のフィールドをかなりシッカリ掘り下げ、
かつ、一般の方にも解りやすい表現で情報発信している本であり、
1990年から続いている、マジメで「硬派」な情報誌である。
デザイナーから報告を受け確認したところ、
なんと、7ページにもわたって特集記事が組んでありギョットした。


いきなりメジャー入り!?
そのうち「先生」って呼ばなくちゃならないかも!?
彼のデザインは、どことなく「和風のテイスト」を感じ、
ある種の”こだわり”に共鳴し、
オリジナル家具のデザインを依頼するに至った。
ちなみにコレが ↓ 当店オリジナルダイニングセット

その他にも、色々デザインしていただいてますよ、ネンノタメ。
繊細で、とっても”らしい”商品です、

どことなく「和風」入ってますよね。
HPもお立ち寄り下さい。
ウチのオリジナル家具のデザイナーが、
なんとインテリア情報誌に紹介された!
デザイナーの名前は「野木村敦史」氏。
地元静岡出身であり、若手の中では今一番イケテルデザイナー。(とワタシは信じている)
掲載された本がコチラ「コンフォルト6月号」

業界ではバリバリのメジャー情報誌であり、
「インテリア」「建築」「デザイン」のフィールドをかなりシッカリ掘り下げ、
かつ、一般の方にも解りやすい表現で情報発信している本であり、
1990年から続いている、マジメで「硬派」な情報誌である。
デザイナーから報告を受け確認したところ、
なんと、7ページにもわたって特集記事が組んでありギョットした。
いきなりメジャー入り!?
そのうち「先生」って呼ばなくちゃならないかも!?
彼のデザインは、どことなく「和風のテイスト」を感じ、
ある種の”こだわり”に共鳴し、
オリジナル家具のデザインを依頼するに至った。
ちなみにコレが ↓ 当店オリジナルダイニングセット

その他にも、色々デザインしていただいてますよ、ネンノタメ。
繊細で、とっても”らしい”商品です、

どことなく「和風」入ってますよね。
HPもお立ち寄り下さい。
2009年07月08日
うれしい知らせ・・・
お客様が雑誌を持って来店した、
新築した際、家具を納めさせていただいた方で、
その「家」が住宅雑誌に掲載されている、との事、
当店が納めさせていただいた”家具”もバッチリ載っているので、
是非見せたかった、との事で、
その本をプレゼントしてくれました。アリガタヤ
「コンシェルジェ」という、地元の注文住宅の本です。

そのお客様の頁

自然素材をふんだんに使った、暖かみのあるお宅です、
納入に立ち会えなかったため、気になっていたのですが、
こんなカタチで確認できるとは思いませんでした。
ちなみに、ウチが造ったのは真ん中のテーブルと、右側に移っているTVボード、
タモ材無垢、オイルフィニッシュ。
ちょっと写真では解りにくいですが、周りのインテリアと統一されていてイイ感じ。
実はもう一軒、別なページでウチで入れたテーブルを発見!

右下、ケヤキの根っ子で造ったテーブルです(漆塗り!)
このテーブルは重かったなあ・・・・
HPもお立ち寄り下さい。
新築した際、家具を納めさせていただいた方で、
その「家」が住宅雑誌に掲載されている、との事、
当店が納めさせていただいた”家具”もバッチリ載っているので、
是非見せたかった、との事で、
その本をプレゼントしてくれました。アリガタヤ
「コンシェルジェ」という、地元の注文住宅の本です。

そのお客様の頁

自然素材をふんだんに使った、暖かみのあるお宅です、
納入に立ち会えなかったため、気になっていたのですが、
こんなカタチで確認できるとは思いませんでした。
ちなみに、ウチが造ったのは真ん中のテーブルと、右側に移っているTVボード、
タモ材無垢、オイルフィニッシュ。
ちょっと写真では解りにくいですが、周りのインテリアと統一されていてイイ感じ。
実はもう一軒、別なページでウチで入れたテーブルを発見!

右下、ケヤキの根っ子で造ったテーブルです(漆塗り!)
このテーブルは重かったなあ・・・・
HPもお立ち寄り下さい。
2009年07月03日
日本語はムズカシイ・・・
昨日、「美濃和紙の和風スタンド」に売約がついた、
和紙の灯りってイイですね、
普通の電球が、「和紙」というフィルターを通すだけで、
なんともいえない、ほんのりした癒し系の灯りになります。
これです、

売約してくれたお客様が、日を改めて取りに来て下さる、
との事なので、売約カードを貼っておきました。
これです、

ところが、その後いらっしゃった別な女性2人組のお客様の会話にシビレてしまいました。
「ねえねえ、このスタンドって鳥に見えるんだって」
「ふーん、そういえばそうねえ」
思わず、スタッフと顔を見合わせ、
「・・・・・」
しばし、かたまってしまいました。
・・・思い込むと、そう見えてしまうものなのか・・・
ううむ・・・日本語ってムズカシイ。
HPもお立ち寄り下さい。
和紙の灯りってイイですね、
普通の電球が、「和紙」というフィルターを通すだけで、
なんともいえない、ほんのりした癒し系の灯りになります。
これです、
売約してくれたお客様が、日を改めて取りに来て下さる、
との事なので、売約カードを貼っておきました。
これです、
ところが、その後いらっしゃった別な女性2人組のお客様の会話にシビレてしまいました。
「ねえねえ、このスタンドって鳥に見えるんだって」
「ふーん、そういえばそうねえ」
思わず、スタッフと顔を見合わせ、
「・・・・・」
しばし、かたまってしまいました。
・・・思い込むと、そう見えてしまうものなのか・・・
ううむ・・・日本語ってムズカシイ。
HPもお立ち寄り下さい。
2009年06月24日
最近の売れスジ・・・
最近、

こういうテーブルが良く売れる、
なんのことはない、
ただ板をつなげただけである。
しかし、材料は「チーク材」(←高級材です
)なので、
まともに造ったら結構高額なテーブルになるだろう。
このテーブルは、おそらく建築の構造材で、
家を解体した時に出た古材でしょうか。(今風に言えばエコ材料でしょうか)
だから、変なところに欠き込みがあったり、穴が開いていたりする。

材料から判断するに、おそらく「インドネシア」あたりで造られたテーブルだと思う。
裏を覗くとあきらかに日本人の仕事ではない、
ビスが乱暴にビシバシ打ってある。

最近、なぜこういうタグイの商品が売れるのか、
考えるに、加工方法や塗装・装飾が、行き着くところまで行ってしまった結果、
こういう「ラフさ」・・・ってか「テキトーさ」が、今の時代かえって新鮮であったりするのだろう。
美しく精密である物があまりにも氾濫した結果、
こんな人間臭さのあるモノをむしろ求めてしまうのでしょうか。
気持ちはスゴイ解ります。
HPもお立ち寄り下さい
こういうテーブルが良く売れる、
なんのことはない、
ただ板をつなげただけである。
しかし、材料は「チーク材」(←高級材です

まともに造ったら結構高額なテーブルになるだろう。
このテーブルは、おそらく建築の構造材で、
家を解体した時に出た古材でしょうか。(今風に言えばエコ材料でしょうか)
だから、変なところに欠き込みがあったり、穴が開いていたりする。
材料から判断するに、おそらく「インドネシア」あたりで造られたテーブルだと思う。
裏を覗くとあきらかに日本人の仕事ではない、
ビスが乱暴にビシバシ打ってある。
最近、なぜこういうタグイの商品が売れるのか、
考えるに、加工方法や塗装・装飾が、行き着くところまで行ってしまった結果、
こういう「ラフさ」・・・ってか「テキトーさ」が、今の時代かえって新鮮であったりするのだろう。
美しく精密である物があまりにも氾濫した結果、
こんな人間臭さのあるモノをむしろ求めてしまうのでしょうか。
気持ちはスゴイ解ります。
HPもお立ち寄り下さい
2009年06月22日
腐ってもケヤキ・・・
腐っても・・・なんて言ったら「ケヤキ」に対し失礼だろうが、
何年経っていようがヤッパ「ケヤキ」はイイ!
・・・と改めて思うテーブルが入ってきた。

はたして何年前に造られたテーブルだろうか、
どれだけ年月が経っても、
その木目は際立って美しい、ホレボレする。

ほとんど個人的な思いだが、
ヤハリ「ケヤキ」は世界に誇る日本一の材料である、
・・・と個人的には決め付けている。
メリハリのきいた、木目になんともいえない深みがあり、
凛とした「品格」を感じる。
部屋にさりげなく置いたらカッチョイイだろうなあ。
HPもお立ち寄り下さい
何年経っていようがヤッパ「ケヤキ」はイイ!

・・・と改めて思うテーブルが入ってきた。

はたして何年前に造られたテーブルだろうか、
どれだけ年月が経っても、
その木目は際立って美しい、ホレボレする。

ほとんど個人的な思いだが、
ヤハリ「ケヤキ」は世界に誇る日本一の材料である、
・・・と個人的には決め付けている。
メリハリのきいた、木目になんともいえない深みがあり、
凛とした「品格」を感じる。
部屋にさりげなく置いたらカッチョイイだろうなあ。
HPもお立ち寄り下さい
2009年06月17日
梁のテーブル・・・さらにつづき
打ち合わせコーナーに使っていた
「梁のテーブル」が売れてしまったので
急遽、ロングテーブルを作った。

なんのことはない、
建築の構造材を買ってきて、
切って繋げただけである。
とりあえずの間に合わせにしては良くできた
テキトーな「ラフさ」が気に入っている。

売るつもりで作ったワケではないが、
一応、値段付けとこっと
またキトクな貰い手が現れてくれるかも、だね。
HPもお立ち寄り下さい
「梁のテーブル」が売れてしまったので
急遽、ロングテーブルを作った。
なんのことはない、
建築の構造材を買ってきて、
切って繋げただけである。
とりあえずの間に合わせにしては良くできた

テキトーな「ラフさ」が気に入っている。
売るつもりで作ったワケではないが、
一応、値段付けとこっと

またキトクな貰い手が現れてくれるかも、だね。
HPもお立ち寄り下さい
2009年06月15日
梁のテーブル・・・つづき
タイトル通り”お気楽”に請け負ってしまった「梁」のテーブル、
天板を外して


プレナをかけて平らにしました、
ようは、削って無理やり平らにしちゃいます。
当然のことながら若干薄くなります、お客様の了解をいただきました。
結構反りがキツかったようです、
職人さんマルマル2日掛かり・・・泣いていました
請求が怖い・・・
やっぱ自然塗料でしょう、「蜜蝋(ミツロウ)」で仕上げて完了。
すっかりお色直ししちゃいました、

反りもなくなり、パソコン置いても大丈夫
大満足!

嫁のもらい手が決まって、嬉しいやら寂しいやら・・・
きっと大事にしてくれるでしょう。
だけど・・・こりゃ納品が大変だ・・・
まさか2階じゃないよね
HPもお立ち寄り下さい
天板を外して
プレナをかけて平らにしました、
ようは、削って無理やり平らにしちゃいます。
当然のことながら若干薄くなります、お客様の了解をいただきました。
結構反りがキツかったようです、
職人さんマルマル2日掛かり・・・泣いていました

請求が怖い・・・
やっぱ自然塗料でしょう、「蜜蝋(ミツロウ)」で仕上げて完了。
すっかりお色直ししちゃいました、
反りもなくなり、パソコン置いても大丈夫

大満足!
嫁のもらい手が決まって、嬉しいやら寂しいやら・・・
きっと大事にしてくれるでしょう。
だけど・・・こりゃ納品が大変だ・・・
まさか2階じゃないよね

HPもお立ち寄り下さい
2009年06月09日
ナガオカケンメイさん
先日「ナガオカケンメイ」さんが、いきなり店にお立ち寄りになった、

一番右が「ナガオカ」さんです、ネンノタメ。
我々業界では、インテリアショップや、デザインイベントなどをプロデュースする、
今をトキメクまさに「時の人」。
「情熱大陸」にも出演したカリスマデザイナーである。→《プロフィール参照》
特に名乗って来たわけではなく最初は解らなかったが、
気づいてビックリ!
ナガオカさんは、「ロングライフデザイン」というテーマをコンセプトに、
☆一時の流行に左右されず、
☆長く愛される”普遍性”をもち、
☆さらには性能にすぐれているモノ。
を追求・収集・開発し成功を収めている。→ 《店舗参照》
氏の考え方は、海外輸入品などの低価格製品によって苦戦している国内メーカーや、
静岡などの地場産業である家具業界に少なからず勇気と可能性を与えているはずである。
そんなナガオカさんの影響を受けてか、
最近、私もリサイクル家具の見方が微妙に変わってきた。
倉庫の奥に積んであった「リビングチェア」

おそらく30年以上はたっているんじゃないかと思うが、
れっきとした「カリモク」の商品であり、

最新のカタログを確認したところ、
ちゃんと継続している商品だった。
これもある種の「ロングライフデザイン」かなあ・・・
なんて思い、倉庫から引っ張り出してきた。
こうして見ると、なんとなくイマドキの家具に見えてくるから不思議である。
「普遍性」恐るべし・・・
HPもお立ち寄り下さい
一番右が「ナガオカ」さんです、ネンノタメ。
我々業界では、インテリアショップや、デザインイベントなどをプロデュースする、
今をトキメクまさに「時の人」。
「情熱大陸」にも出演したカリスマデザイナーである。→《プロフィール参照》
特に名乗って来たわけではなく最初は解らなかったが、
気づいてビックリ!
ナガオカさんは、「ロングライフデザイン」というテーマをコンセプトに、
☆一時の流行に左右されず、
☆長く愛される”普遍性”をもち、
☆さらには性能にすぐれているモノ。
を追求・収集・開発し成功を収めている。→ 《店舗参照》
氏の考え方は、海外輸入品などの低価格製品によって苦戦している国内メーカーや、
静岡などの地場産業である家具業界に少なからず勇気と可能性を与えているはずである。
そんなナガオカさんの影響を受けてか、
最近、私もリサイクル家具の見方が微妙に変わってきた。
倉庫の奥に積んであった「リビングチェア」
おそらく30年以上はたっているんじゃないかと思うが、
れっきとした「カリモク」の商品であり、
最新のカタログを確認したところ、
ちゃんと継続している商品だった。
これもある種の「ロングライフデザイン」かなあ・・・
なんて思い、倉庫から引っ張り出してきた。
こうして見ると、なんとなくイマドキの家具に見えてくるから不思議である。
「普遍性」恐るべし・・・
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2009年06月08日
梁のテーブル・・・
商談コーナーで使っているテーブルに売約が付いた。

解体した家の「梁」の「古材」を、いわゆる3枚におろして
つなぎ合わせた、長~いテーブル、3メートル以上ある。
造った当初から売る気は無く、(なんちゅう家具屋だ)
洒落でつくったようなものである。
購入した方は、同じ材料から取った2枚接ぎのテーブルを以前買っていただいて、
デスクとして使って下さっているお客様。
社員の事務デスクとして是非に、との事です。ありがたや・・・
要望として、
☆天板をキレイにしてほしい。
☆パソコンなどを置くため、天板の反りを直してほしい。
・・・とのご注文。
ううむ・・・
たしかにキタナイし、

たしかに反ってる・・・(これじゃパソコン置けませんな)

わっかりました~!!
って言っちゃったけど、どうしよう・・・
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解体した家の「梁」の「古材」を、いわゆる3枚におろして
つなぎ合わせた、長~いテーブル、3メートル以上ある。
造った当初から売る気は無く、(なんちゅう家具屋だ)
洒落でつくったようなものである。
購入した方は、同じ材料から取った2枚接ぎのテーブルを以前買っていただいて、
デスクとして使って下さっているお客様。
社員の事務デスクとして是非に、との事です。ありがたや・・・
要望として、
☆天板をキレイにしてほしい。
☆パソコンなどを置くため、天板の反りを直してほしい。
・・・とのご注文。
ううむ・・・
たしかにキタナイし、
たしかに反ってる・・・(これじゃパソコン置けませんな)
わっかりました~!!

って言っちゃったけど、どうしよう・・・

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2009年06月06日
もったいないけどしかたない・・・
今回の依頼は「タモ材」のTVボード
約3mの材料、
プレナかけて平らにしてきました、

お客様のご要望により、
マップタツにカット!

うう、もったいない・・・
けどしかたない・・・
おかげで、こんなカッチョイイTVボードが仕上がりました。

オイル仕上げなので、
しっとり感があっていい感じ。

木目も綺麗で、材料そのものの良さがよく出ています。
最近こういう仕事多いなあ。
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約3mの材料、
プレナかけて平らにしてきました、

お客様のご要望により、
マップタツにカット!



けどしかたない・・・
おかげで、こんなカッチョイイTVボードが仕上がりました。

オイル仕上げなので、
しっとり感があっていい感じ。

木目も綺麗で、材料そのものの良さがよく出ています。
最近こういう仕事多いなあ。
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2009年05月08日
ゼイタクなテーブル・・・完成
ゼイタクなテーブルが完成、

パソコンスクールのテーブルです。
残念ながら納品に立ち会えず、
職人さんにデジカメで撮ってきてもらいました。
天板は「タモムク材」、3本使いました。
脚は、今地元で一番イケテルデザイナー「野木村 敦史」氏によるもの、
ホント贅沢なテーブルです。

チェアは、実は「ドレッサー」の椅子・・・

コンパクトサイズで、教室にはちょうど良いのだそうです。
こんな教室でパソコン習いたいっす。
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パソコンスクールのテーブルです。
残念ながら納品に立ち会えず、
職人さんにデジカメで撮ってきてもらいました。
天板は「タモムク材」、3本使いました。
脚は、今地元で一番イケテルデザイナー「野木村 敦史」氏によるもの、
ホント贅沢なテーブルです。
チェアは、実は「ドレッサー」の椅子・・・
コンパクトサイズで、教室にはちょうど良いのだそうです。
こんな教室でパソコン習いたいっす。
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