2010年03月01日
黒柿・・・
「黒柿」の骨董?(でもないか・・・)和茶棚が売れたので、
なくなる前にブログに残しとこ、
と思ってアップしました。

結構キツめの杢で、
好き嫌いがハッキリ分かれそうなシロモノです。
ムカシは良く見かけましたが、
最近ではやや希少になってきましたか、
あまり見かけなくなり、かえって新鮮味があります。

言うまでも無く「柿」の木ですが、
柿が全てこんなヘビーな木目というワケではなく、
樹齢何百年かの古木に、まれに現れる木目であり、
確率でいうと、1000本に1本くらいの”希少品”だそうです。
だから、切ってみなけりゃ解らない・・・
宝探しみたいなものです。
アイスの「当たりクジ」みたいなもんで、
出た瞬間、スゴク特したような気持ちになるんでしょうか。
中にはムキになって、
”当たり”が出るまで切り続ける人もいるかも、ですね。
HPもお立ち寄り下さい。
なくなる前にブログに残しとこ、
と思ってアップしました。
結構キツめの杢で、
好き嫌いがハッキリ分かれそうなシロモノです。
ムカシは良く見かけましたが、
最近ではやや希少になってきましたか、
あまり見かけなくなり、かえって新鮮味があります。
言うまでも無く「柿」の木ですが、
柿が全てこんなヘビーな木目というワケではなく、
樹齢何百年かの古木に、まれに現れる木目であり、
確率でいうと、1000本に1本くらいの”希少品”だそうです。
だから、切ってみなけりゃ解らない・・・
宝探しみたいなものです。
アイスの「当たりクジ」みたいなもんで、
出た瞬間、スゴク特したような気持ちになるんでしょうか。
中にはムキになって、
”当たり”が出るまで切り続ける人もいるかも、ですね。
HPもお立ち寄り下さい。
2009年10月07日
階段箪笥・・・
今回納入させて頂いたのは、
「階段タンス」。
モチロン骨董品ではなく、
「新品」、ウチのオリジナル家具。

そもそも「階段タンス」とは、
2階に上がる階段の下がどうも無駄なスペースになりやすい・・・
んじゃ、収納スペースにしまっか。
と、昔の人が考えて造ったものであろう。
この商品は、そのころの意匠を伝えつつ、
そのデザインを楽しんで頂こう、というモノであり、
このタンスを使って2階へ上がろうなんて人はいないだろうし、
そもそも2階まで高さが届きません。
デザインもカッチョいいし、造りも良い、自信作。
しかし、やはり”道具”は”道具”、
使って頂いてナンボでしょう。
まだ新築のお宅、

なーんもなくて、ちょっと寂しい感じ。
これからどんな風にデコレーションして使ってくれるのでしょうか。
楽しみっす、
部屋が落ち着いた頃また来てみよっと。
しかし現場は浜松です、
簡単には来れないか・・・
HPもお立ち寄り下さい。
「階段タンス」。
モチロン骨董品ではなく、
「新品」、ウチのオリジナル家具。

そもそも「階段タンス」とは、
2階に上がる階段の下がどうも無駄なスペースになりやすい・・・
んじゃ、収納スペースにしまっか。
と、昔の人が考えて造ったものであろう。
この商品は、そのころの意匠を伝えつつ、
そのデザインを楽しんで頂こう、というモノであり、
このタンスを使って2階へ上がろうなんて人はいないだろうし、
そもそも2階まで高さが届きません。
デザインもカッチョいいし、造りも良い、自信作。
しかし、やはり”道具”は”道具”、
使って頂いてナンボでしょう。
まだ新築のお宅、

なーんもなくて、ちょっと寂しい感じ。
これからどんな風にデコレーションして使ってくれるのでしょうか。
楽しみっす、
部屋が落ち着いた頃また来てみよっと。
しかし現場は浜松です、
簡単には来れないか・・・
HPもお立ち寄り下さい。
2009年08月13日
アリガタイ・・・
決算、その他にて少々お留守にしてました。
先日、お客様に呼ばれてお宅に訪問させていただきました。
良く買っていただいている大得意様です。
ふだんは販売するばかりで、
なかなか訪問させていただく機会も少ないのですが、
自社製品が置いてあるとホント嬉しくなっちゃいます。
ついつい写真撮らせてもらっちゃいました。

うちのオリジナル「階段箪笥」です、
大事に使っていただいているご様子、
ご主人が「蛸唐草」の収集家です、
どこかに出掛けるたびに、ついつい買ってきちゃうそうです、

他の部屋にも「蛸唐草」ばっかり、
部屋が埋もれちゃう位置いてありましたよ。
なんと!懐かしいオリジナル家具を発見、

当時、ガラス屋さんが、
「おもしろいガラスを作ってみたんだけど、家具に使えないかなあ・・・」
と言って持ってきたガラスです。

試験的に作ってみた家具でしたが、
今見ても結構イケてると思いますが・・・
HPもお立ち寄り下さい。
先日、お客様に呼ばれてお宅に訪問させていただきました。
良く買っていただいている大得意様です。
ふだんは販売するばかりで、
なかなか訪問させていただく機会も少ないのですが、
自社製品が置いてあるとホント嬉しくなっちゃいます。
ついつい写真撮らせてもらっちゃいました。

うちのオリジナル「階段箪笥」です、
大事に使っていただいているご様子、
ご主人が「蛸唐草」の収集家です、
どこかに出掛けるたびに、ついつい買ってきちゃうそうです、

他の部屋にも「蛸唐草」ばっかり、
部屋が埋もれちゃう位置いてありましたよ。
なんと!懐かしいオリジナル家具を発見、

当時、ガラス屋さんが、
「おもしろいガラスを作ってみたんだけど、家具に使えないかなあ・・・」
と言って持ってきたガラスです。
試験的に作ってみた家具でしたが、
今見ても結構イケてると思いますが・・・
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2009年05月01日
床の間・・・
今日納めてきたのは「李朝風キャビネット」(画像一番左)
・・・画像が鮮明でないですね、
このお宅は意識的に薄暗くしているんで・・・
右側の「桐タンス」も以前ウチが納めたもの。
手織り・手染めの「布」を収集するのが趣味のお客様、
世界のあちこちから集めた布で、お部屋はいっぱいでした。
今回はそれを整理して、かつ綺麗にデコレーションしたい、との要望でした。
(画像はまだまだやりかけですよ、念のため・・・)
個人的に、こういう「デコレーションスペース」は、生活の中において、
非常に大切だとワタシは思っています。
「床の間」が無くなってきている現代住宅・・・
床の間って、本当はそれぞれの家の中の重要な「ギャラリースペース」なんです。
季節の花を飾ったり、お気に入りの掛け軸(タペストリー)を飾ったり、変えたり、
その家の住人の個性が発揮できる、
さらには、ホッと一息つける、
貴重なスペースだと思っています。
床の間が無ければ今回のように、
作ってしまえばいいんです。
機能性や収納力ばかりを追い求めている現代の家具・・・
やはり道具にも遊び心が必要ですよね、
今回のお客様の考え方は大好きですし、
こういう仕事は大好きです。
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