2011年08月21日

マッケンジー・ソープ・・・

「マッケンジー・ソープ」が静岡にやってきました!!

・・・だれそれ?
という方は、↓↓↓コチラ↓↓↓
「マッケンジー・ソープ」


「ディスレクシア」という先天性の障害を乗り越え、
たぐいまれなる美的能力を開花させ、
イギリスでは「イヤー・オブ・ザ・アーティスト」にも選出された、
世界的トップアーティストです。


ごらんの通り、



なぜか、癒される・ホッとする作品です、




「うちの子供でも書けそうだな・・・」
と思う人は、センスの無い凡人です。

琴線が鋭い、センスがある人は、
作品を見ていると涙が出るほど、ド真ん中をついてきます。



「ディスレクシア」とは、
簡単に一言で言うと「読み書き困難症」。

つまりは、我々が見えているモノが、
我々と同じように見えない・・・

したがって、
「1タス1ハ?」という質問に対して「2」、
と答えられますが。
「1+1=」と、紙に書かれても正確に答えられない・・・

といった、類の「学習生涯」のひとつです。


ぞくに、「天才」と言われている方に、
この障害を持っているケースが多いそうです。

歴史的には、
「エジソン」「アインシュタイン」「ダ・ヴィンチ」
などは全てディスレクシアであり、
最近では、映画俳優の「トム・クルーズ」が自らカミングアウトしました。

「トム・クルーズ」は、読字能力が著しく低く、
シナリオを渡されてもほとんど読む事ができず、
読み語ってもらい暗記するそうです。
しかしながら、記憶力は抜群に良く、
一度聞いたシナリオは、ほとんど暗記してしまうそうです。

「天は二物を与えず」
とはよく言いますが、
著しく突出した能力を与えると、
何かひとつ奪ってゆくものなのでしょうか。

はたまた、人間のキャパを超えてしまう能力を与えて頂いてしまったのか・・・


なんにしても、
この貴重な時間を共有させて頂いたことに感謝します、



ときに激しく、
ときに優しく、



通訳さんを介しての公演でしたが、
メチャ楽しかったです。

琴線をガツンガツン刺激されました。


  


Posted by オジキ at 21:12Comments(0)インテリア

2011年08月08日

荒井康 写真展

いつもお世話になっている写真家、
「荒井康(アライヤスシ)」先輩の写真展に行ってまいりました。





毎日新聞記事はコチラ


オープニングパーティにお呼ばれさせて頂きましたが、
賑わいの中、飲み食いするのに大変忙しく、
うっかり画像をおさえるのを忘れました。

ってことで、
翌日画像を撮りにもう一度行ってきました。




イタリアやフランスの、ヨーロッパの写真が中心の、
全てモノクロの写真展です。



ほんの一瞬の”イイ表情”を、
よくぞ見事に収めるものです。



歴史ある街並みのなかで、
ゆるりと生活する地元の人達・・・

日本とはリズムが明らかに違うように感じます。

うう・・・
旅行行きたくなっちまったゼ・・・



カッチョイイ先輩だとは思っていましたが、
仕事もカッチョイイです。


毎日江崎ビル2階にて、
8月16日まで開催しています。

是非、”ゆるり”としてきて下さい。  
タグ :荒井康


Posted by オジキ at 20:59Comments(0)